荻窪の指圧鍼灸(首痛・頚椎ヘルニア)57年の実績

カジュアル指圧鍼灸院

〒167-0032 東京都杉並区天沼3丁目3‐2 マンション荻窪403号

営業時間
平日10:00~19:00(9:30~18:00)
土曜10:00~18:00(9:30~17:00)
(日曜・祝日を除く)
アクセス
JR荻窪駅北口から徒歩1分

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03-5347-2558

施術案内

当院の施術をご紹介します。お身体に関するお悩みはお気軽にご相談ください。

はり灸・指圧の併用治療

「指圧治療」と「はり灸治療」の相乗効果で体質改善をはじめ症状緩和を促進する治療方法です。

当院が得意とする「首痛治療」や「自律神経の乱れからくる慢性疾患」のほか「腰痛」「ぎっくり腰」「座骨神経痛」「膝痛」「手術後の体力回復」「胃腸障害」「頭痛」「肩関節痛」「更年期障害」「男性の更年期障害」などに著効をあげています。

継続的に併用治療を受けられる患者さんの声として「基礎体温が上がった」「髪の毛の抜け毛がなくなった」「肌のつやがよくなった!」などつらい症状改善に加え、美容効果に関するものも多くあります。

治療の流れは、はじめに「はり灸」をした後に「指圧」を行います(症状によって前後する場合もあります)。はり灸の所要時間は約20~40分。うつ伏せ・あお向けで全身のツボに鍼を刺し、途中でお灸もすえます。続いて指圧を約20分、辛い場所や原因部位・関連部位の周辺にあるツボを親指で押圧します。

「はり」は0.5~1.5ミリ程度刺入する浅刺しを基本とし灸頭鍼の場合は15ミリくらい入ります。鍼を入れる(弾入)際に鍼が皮膚を切って(切皮)体内に入りますが、この時まれに切皮痛という痛みを瞬間的に感じることもあります。

痛みを感じた時は遠慮なく教えてください。毛穴に入ったり、炎症などにより過敏反応を起こしている時などに起こりやすいので、場所を変えて刺入しなおします。

そして抜く時も丁寧に鍼をぬき(抜鍼)、刺した跡を術者の指で軽く押して鍼孔(しんこう=鍼を入れた穴)を閉じたりします。

「お灸」は「透熱灸」いう米粒からその半分くらいの大きさや、「知熱灸」という1㎝位の円錐形状をしたもぐさを焼いたり、「灸頭鍼」という鍼の柄の部分に直径2㎝位の球状のもぐさを付けて焼いたりします。ほかに「糸状灸」という裁縫糸の細さ位にねったもぐさをやくことも。

いずれも基本的に跡が残らないように燃え尽きる手前で火を消したり、体からとりのぞいたりしますので、やけどの心配はありません。

そして「指圧」はすべて親指でツボに押圧刺激を与えてゆきます。当院独自の「診断ポイント」からあなたの元気さを把握して押す「強さ」や「時間」を含めた治療方針を立て、こちらもあなた専用のオーダーメイドの施術構成によって進めます。

これら「指圧」「はり灸」のいいとこ取りであなたが抱えてきた悩みを全力で解消します!

はり灸治療

はり灸治療の所要時間は約30~60分です。

首の痛みやその他慢性疾患などどのような症状でも、まずはあなたの体質(本質)改善治療を行い異常を回復しやすい体内環境に整えます。

原因治療を行ったのちに対症治療を行うので、より効果が上がり持続します。

当院では経絡治療にもとずく手技を行います。お腹や首、頭、背中、手足等に刺鍼・施灸する全身治療を行います。もちろん患部にも直接はり灸を行い、症状緩和を促進させます。

上の併用治療のところでも「はり灸治療」の内容を一部ご紹介していますがここではもう少し詳しくご紹介します。

現在、WHO(世界保健機構)が鍼灸の適応疾患としているものとして「神経痛、麻痺、けいれん、自律神経失調症、神経症、心身症、肩関節周囲炎(五十肩)、関節リウマチ、ぎっくり腰、頚筋強直、むち打ち症、捻挫、腱鞘炎、腰痛症、外傷後遺症」があげられています。

また近年、国内でもNHKなどが「予防医学としての鍼灸」に対する効果を実証する番組を放送する機会も増えてきました。それだけ鍼灸に寄せられる関心が世界的に高まりつつあります。

当院ではそれに先駆けて「はり灸治療」を指圧治療同様に取り入れてきました。その中で最も気を付けているのが、まさに今のコロナ禍で取りざたされている感染症対策です。

当院で使用する鍼はすべて使い捨てのディスポーザブル鍼。また鍼を刺す時に使う道具・それを収納する器具などすべてアルコール消毒し、さらに直接患者さんの肌に触れるものはアルコール消毒ののちに高圧滅菌器で殺菌消毒したものを使っています。

その甲斐もあってこれまで一度も感染症を引き起こしたことはありません。衛生面でも十分な対策を実施していますので、ご安心して「はり灸治療」を受療ください。

指圧治療

当院はもともと指圧専門治療院から出発しています。祖父の佐藤岩治郎(日本指圧協会副会長などを歴任、著書に「指圧療法と掌圧療法」株式会社ケイラク発行)、現顧問の佐藤一美と自分の三代にわたって指圧治療に取り組んできました。

長年の臨床経験から「症状改善のための診断ポイント」を究明してそこから得られた情報をもとに「押し方三法ー持続圧ー離し方三法」の押圧方法の使い分けあなた専用のオーダーメイド治療を行います。

当院の指圧治療は東洋医学に基づきます。あなたの脈やお腹の状態をみて体の中で起こっていることを理解し体質的要素を改善する治療から始めます。これは手足やお腹などのツボに軽い刺激を与えて行います。

そして局所治療を通じて直接悪い場所への指圧を行い、最後に全体のバランスを調整するため全身治療を行います。ただ気持ちいいだけでなく、全身のめぐりがよくなり自律神経のバランスが整えられます。すると血行が促進され痛みを取り除きやすい体内環境に変化し症状が改善されやすくなります。

当院の指圧治療の一番の特徴が「首の施術」です。一般的に首の施術は腕のしびれをだしてしまったり、強く押しすぎてむち打ち症のような症状になってしまったり…と高い確率で事故が起きやすい場所です。

そのようなデリケートな場所ですが私たちは長年の臨床を通じて安全に首を施術する術を確立しています。あなたが「首に関連する症状」をお持ちでしたら、ぜひ私たちにおまかせください。

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院長ごあいさつ

嶋田 圭治

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