荻窪の指圧鍼灸(首痛・頚椎ヘルニア)57年の実績
カジュアル指圧鍼灸院
〒167-0032 東京都杉並区天沼3丁目3‐2 マンション荻窪403号
営業時間 | 平日10:00~19:00(9:30~18:00) 土曜10:00~18:00(9:30~17:00) (日曜・祝日を除く) |
---|
アクセス | JR荻窪駅北口から徒歩1分 |
---|
多くの患者さんに共通するものに、「原因がよく分からないが、気付くと○○が痛むようになった。」というものがあります。
無意識の動きや日頃の習慣化した姿勢の乱れが長い年月続き、筋肉や神経に負担をかけすぎて痛みやしびれなどが起こります。
また、クセをかばいながら動くことで身体のあちこちに負担が広がり、新たな痛みが引き起こされるケースも出ます。
個人ではなかなか自分のクセや負担のかかる動きを認識するのは難しいもの。そのため負担が大きくなって痛みなどがでてしまいます。
はり灸治療は、長年の経験により慢性化した筋肉や神経などの異常部位と原因を特定します。その改善を行い、背景にあるクセ付いた動作や姿勢の乱れを修正します。
ケアを継続して良いクセを習慣化し、体質を本来の状態に変えてゆきます。こうした患者さんと私たちの二人三脚で行うからこそ、長く悩んできた症状を改善することが可能になります。
長年、病院に通って痛み等の治療を受けていてもなかなかスッキリとした状態にならない方が多くいらっしゃいます。
当院でもそうした患者さんが通院されています。ずっと積み重なった様々な原因をはり灸治療を通じて徐々に取り除き、動作の癖などを矯正することを根気よく継続して行っております。
すると、それまで悩まされていた痛み等の症状が和らぎ、皆さんの顔に笑顔が多く戻ります。出来なかったことが少しずつ出来るようになり、生活の質も向上します。私たちが一番醍醐味を感じる時です。
痛みなどの症状のため、慢性的に制約された動作や生活習慣などが症状の緩和とともに徐々に変化してゆきます。
「痛みが出るのでは?」と怖くてできなかった動きが出来るようになると心の中が変化し始めます。
ココロが楽になり、後ろ向きだった気持ちが明るく前向きになります。すると表情もおだやかで朗らかに。血色も良くなって、中には「若返ったね。」と言われる患者さんもいらっしゃいます。
はり灸の効果の一つに血管拡張作用があります。この作用によって痛みを和らげたり、リラックス効果をもたらします。
また、血行が良くなるとそれまで十分に血がめぐっていなかった所に活発に循環するようになります。それはつらい症状の場所だけでなく、皮膚や内臓などすべての器官に起こります。
そのため、継続して治療を受けているうちに、だんだん肌がキレイになったり、内臓機能も活性化されてお通じも良くなったりすることがあります。
その結果、美肌効果なども副産物のように出てくることがあります!!
エネルギーの過不足を調整しています
「経絡治療」という中国古典鍼灸医学に基ずいた手法を行っています。
二千年以上前に中国で発祥し、長い歳月をかけて発展をとげた「気=体を構成するエネルギー)」を調整する療法です。
この治療の最たる特徴が「全身治療」。症状が首にあっても、その状態を生み出した原因と関係する全身のツボにはりをします。
この全身のツボの選び方は私たちが熟練の経験者だからこそできる技。患者さんの身体でへこんだり、もり上がったり、固くなっている場所を症状に合わせて選ぶのが効果を左右する決め手となります。
現代医学的にもはりをした場所周辺の血管が広がることが実証されています。いわゆる血管拡張作用。これによって血流が活発にめぐり、痛みのもととなる発痛物質の除去が促進されます。
そして自律神経の働きが整えられて副交感神経が優位になります。するとリラックス効果がもたらされ、免疫力も向上します。(ツボは血管や神経が集まる所に多く、近年、現代医学的にその研究が進められています)
それにより全身が温かくなり、継続的に治療すると基礎体温が上がったり、冷え性が解消されたりする方も多くいらっしゃいます。一番気になる症状の改善はもちろんですが、体質も変化してくるのです。
左から鍉鍼、三稜鍼、ばね式三稜鍼、員利鍼 それぞれに高い効用があります
一般的に「はりは痛い・怖い」と連想されがちです。当院で使うはりの太さは0.14㎜~0.2mmと髪の毛ほどのもので、注射針(静脈内注射0.7㎜)と比べ約5分の1の細さ。
そうした細いはりを用いるため、病院で注射を刺される時に感じる痛みとは比べ物にならず、ほとんど痛みを感じません。(症状によっては痛みを伴う鍼(三稜鍼=さんりょうしん)を使うこともありますが、事前に確認をとった後に行っています)
また、はりはステンレス製ですべて滅菌済の使い捨てを使用。はり受皿等はりを打つ際に使う道具類もすべてアルコール消毒済のもので、感染症などの心配はありません。
実際にはりを受けた患者さんから「刺される時に少し入ってくる感じがするが、その後は特に違和感などなく、時間がたつうちにカラダがじんわりとリラックスして温かくなる」とお聞きします。
はりは最初にあお向けでお腹、首、腕、頭、足のツボに行い、5~15分休んだ後にうつ伏せで足、臀部、背中、肩、首に行い、10分~30分休んだ後に、仕上げに三稜鍼や鍉鍼(ていしん)、員利鍼(えんりしん)などを全身に施して終了します。
はりと同じくお灸も「熱い、痕(あと)が残る。」と敬遠されがちです。確かに症状によって熱さを感じたり、わずかな痕が残ったりします。
しかし、現在は温かさを与える方法が主で、痕も2・3日で消え、もと通りの肌の状態になります。
熱さといっても「気持ちよい温かさ」から「熱っ!」と瞬間的に感じるものまで症状によって異なりますが、お灸の最大の特徴は「身体の深部組織まで熱を与える」ということ。
現在、寒い時に携帯型カイロがよく使われます。服の上から貼って腰や足元を温めたり。このカイロが温めるのは皮下組織までがほとんど。お灸はさらに奥深い深部組織を温めるので、一回の施術で温熱効果が持続します。
また、お灸が与える熱さにより血管拡張作用が働いて血行が促進され、痛みを感じさせる発痛物質を取り除きやすくします。併せて体内の免疫細胞の働きが活性化し、外から侵入した病原菌等と戦う働きも持っています。
それらの特徴と合わせて当院はお灸も中国古典鍼灸医学の手法を用いています。一般的な肩こりでも肩のみならず、腰や腕・足にお灸を施します。はりと同様に全身治療を行うので、効果も非常に高くなります。
当院で行う灸治療は、首・肩こり、腰痛、足の痛みなどの一般症状のほか、「炎症などの熱をとる」ものから「冷えた場所を温かくする」もの等に対応しています(概ねはりをした状態で症状のある場所や関連するツボに行います)。
また女性に多い「手の指先のあかぎれ」、「かかとの角質とり」、「かかとのひび割れ」、「皮膚の湿潤化」などにも対応しています。さらには「あれ、風邪っぽいかな?」という時にも効果的です。
基本的にはり灸治療では、はりとお灸を同時に行うことが多いですが、症状やご希望によりお灸だけの治療も受付ています。
いかがでしょうか?最後までお読みいただき、ありがとうございました。
このように、当院のはり灸治療なら免疫力のアップや本来の体質を取り戻すことが実現できます。
はり灸治療に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。
お気軽にお問合せください
営業時間(受付時間):平日10:00~19:00(9:30~18:00)、土曜10:00~18:00(9:30~17:00)
定休日:日曜・祝日
お電話でのお問合せ・ご予約
フォームでのお問合せ・ご予約は24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。
〒167-0032
東京都杉並区天沼3丁目3‐2
マンション荻窪403号
JR荻窪駅北口から徒歩1分
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | × |
平日10:00~19:00(9:30~18:00)
土曜10:00~18:00(9:30~17:00)
日曜・祝日
※フォームからのお問合せは24時間受付しております。